オリックスのカラバイヨ選手の日本語が流暢すぎると話題です！

優勝候補とされながら、主力に故障者続出の影響で最下位に沈むオリックス
借金は最大12まで膨れ上がった絶望的な状況を救ったのがカラバイヨ選手です！



そんなカラバイヨ選手が流暢な日本語を披露した動画がこちらです




途中から会話が噛み合っていない感もありますが、
通訳も付けずに、日本語でヒーローインタビューを受け、日本語で返すカラバイヨ選手。
その日本語は流暢過ぎます！！

なぜカラバイヨ選手の日本語は流暢なのか？

カラバイヨ選手の日本語が流暢なのは、日本でのプレー期間が長いためです
実はカラバイヨ選手はトータルすると5年近く日本で過ごしています。
プロ野球では名前を聞きませんが、BCリーグで過ごしていたんですね！

2009年は四国・九州アイランドリーグの高知ファイティングドッグス
2010年はベースボール・チャレンジ・リーグの群馬ダイヤモンドペガサス
そして、2011年には何とオリックスに一度入団しています！
BCリーグ出身外国人選手初のホームランという記録だけ残して退団しています。

2012年はカナディアン・アメリカン・リーグのニュージャージー・ジャッカルズでプレー
2013年に再び群馬ダイヤモンドペガサスに加入し2年過ごした後、
再びオリックスバファローズに入団する運びとなりました。

この5年近い日本での生活で日本語をマスターしたのだと思います。
とはいえ、5年間日本にいたとしても、日本語を話すことはもちろん、ちょっとした会話程度の日本語も聞き取れない外国人がいるのも事実なので、本人の努力の賜物でしょう！

カラバイヨの独立リーグでの成績は？

実はカラバイヨ選手はBCリーグでかなりの好成績を残しています！
通算253試合の出場で打率は約3割7分、ホームランも90本放っています。
四国IL、BCリーグ時代に1度ずつ本塁打と打点の2冠に輝いており、
その実力派独立リーグでは抜けていたようですね！
ちなみに最初にオリックスに在籍した際には打率も.259と振るわずに退団しています。

カラバイヨの年棒は？

カラバイヨ選手は故障者続出のオリックスの中で、救世主として活躍していますが、
主砲ブランコの年棒2億5000万円に対し、カラバイヨ選手の年棒は何と1000万円！
一応出来高契約にはなっているようですが、
ここ数試合の活躍だけでも軽く1000万円以上の価値はありそうですよね？
こんな選手を大型補強の裏で行っていたとはオリックスもやりますね！
おそらく一度オリックスに在籍した際にあまり活躍できなかったために破格の契約になったのでしょう。
テスト入団というのも31歳という年齢を考えると再入団としては珍しいケースかもしれません。

カラバイヨの応援歌は？

カラバイヨ選手にはちゃんと応援歌が存在しています。
ちゃんと応援できるように感染する前には予習しておきましょう！

カラバイヨの守備はどうなの？

カラバイヨが守れる守備位置は外野と一塁とされています。
外野は既に川端、糸井、坂口などがおり、最近では竹原や駿太を先発させて、
糸井がDHで出場する事もあります。
そんなわけで、カラバイヨは本来のポジションではありませんが、一塁を守っています。
特に守備に問題があるわけではありませんが、可もなく不可も無くといったプレーです。
日本語での会話ができる分、選手同士の連携はうまくいきそうですね！

それにしてもオリックスはいい買い物をしたと思います。
日本語を話せて、実力もある年棒1000万円の外国人は他にいませんからね。

そんな周囲の目をこれからも良い意味で裏切ってくれる事を期待しています(^^)