シャ乱Ｑのボーカルとして一世を風靡し、
モーニング娘。を手がけてプロデューサーとしても成功したつんく♂さん



そんなつんく♂さんが喉頭がんを発表したのが1年前の2014年3月
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いったんは完全寛解を発表していましたが、
がんが再発見された事を2014年9月に公表し、10月に手術
そしてこの10月の手術時に声帯を摘出し、声を失っていた事を2015年4月に発表



あのつんくがもう歌えないなんて信じられません！
私が初めて買ったCDが「ズルい女」で、
シャ乱Ｑには特別な思いがあるだけに、
こんな形でシャ乱Ｑが終わるのはとても残念です。

そもそも喉頭がんは完全寛解から半年で
声帯摘出まで至ってしまうものなのでしょうか？

喉頭癌は症状が出やすいため、発見は比較的されやすい癌です。
そのため生存率も良好で、
5年後の生存率も60%と他の癌と比べて高いです。
つんくさんの場合は早期の発見であったという事もあり、
最初は薬物療法で画像や検査で発見できる場所に
がん細胞が全くなくなったのでしょう。

しかしがん細胞は決して見える所だけにあるわけではありません。
完全寛解と公表はしていたものの、
再発リスクがある事は病院からも説明を受けていたはずです。

定期的に検査もしていたと思われますが、
多忙なつんくさんだけに本当に定期的に検査に行けていたのか？は怪しい所
再発時は一般的に初期の時よりも進行が早くなりますから、
再発見が遅れた事が声帯摘出に繋がった原因である可能性はありそうです。
ちなみにつんくさんはタバコは吸わないのでこれが原因では無いようです。


あの声が聞けないのはとても寂しいですが、
体調と相談しながら、プロデューサーとして今まで以上に活躍して頂き、
音楽業界を盛り上げて欲しいですね！

タグ：つんく 癌 病院